One Mix 1S をUbuntuで使う その4 ログイン時に自動起動

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画面やキーボードの設定は、ログアウトするともとに戻ってしまうので、ログイン時に自動実行させる。

ここでは、Ubuntuの「自動起動するアプリケーションの設定」を利用する。

設定コマンドのシェルスクリプトを作成

ホームディレクトリに、init.sh という名前のシェルスクリプトを作成する。

#!/bin/sh
#
# initial settings for One Mix 1s
#
# - change screen resolution
# - rotate screen
# - change keymap
xrandr -o right
xrandr --output eDP-1 --scale 0.64x0.64
xmodmap ~/.Xmodmap

保存して実行権限を付与しておく。 ~chmod +x /init.sh

自動起動するアプリケーションの設定

  • アクティビティから「自動起動するアプリケーションの設定」を起動する。
  • 追加 を押す
  • コマンド欄に、先程のシェルスクリプト init.sh をフルパスで指定する。名前、説明欄は適当に。

これでログインすると、画面とキーボードの設定が自動で有効になった。

しかし、ログイン画面は回転したままなのはどうすればいいのだろう。 このままでも困りはしないのだが。